・天然木（ケヤキ・板目）のちゃぶ台
・天板に脚を差し込んで細引きを締めるだけで組み立て完了
・細引きを緩めて天板から脚を外すだけで分解完了
・耐荷重は静止荷重で2kg
・天板表に地図記号の広葉樹のレーザー刻印
・天板裏面に凌のレーザー刻印
・シリアルナンバー入り
・収納袋付属

2018年からシノラーのみなさまに親しまれているシノギチャブダイに新しい仲間が誕生。従来のシノギチャブダイの木材は針葉樹のヒノキですが、こちらは広葉樹のケヤキ。実際に昭和の頃にはちゃぶ台にも使われていた木材です。街路樹などにも使われ、秋にはきれいに色づくケヤキはみなさんおなじみではないでしょうか？そんなケヤキの美しさを楽しむならやっぱり板目でしょう。漂う雲のような美しさと力強さを併せ持ち、大胆にも節の部分をそのまま残したこのシノギチャブダイは工芸品といってもいいでしょう。カンカンと高音で響く非常に硬いケヤキの質感と重厚感を是非味わってください。

昭和初期にかけて全国的に普及したちゃぶ台をよみがえらせたシノギチャブダイ。天然木ならではのあたたかな手ざわりとまあるい天板のかたちは、シノギングの空間に安らぎを与えてくれるだけでなく、使うほどに深みのある色に変化するので愛着が増すでしょう。無塗装で仕上げることによって汚れ防止のためのワックスを塗ったり、好みの色に塗ったりしてカスタマイズする楽しみを残しています。収納には天板と脚を緻密に重ねることで無駄なスペースを作らずスルっと収納袋に滑り込ませることができます。ガレージメーカーならぬベランダメーカーの木工職人がひとりで黙々と、ひとつひとつ丁寧に手作りしています。静止荷重で2kgの耐荷重がありますが、ちゃぶ台返しはくれぐれもご遠慮ください。